大阪観光大学は、新型コロナウイルスの影響により退職を余儀なくされ再就職を目指す元観光業従事者を対象に、産学連携によるリカレント教育プロジェクト「ニューノーマルな観光人材育成プログラム」(
http://tourism-lab.jp/ )を始動し、8月11日(水)より出願受付を開始した。
過去のキャリアを生かした再就職を支援
このプロジェクトには、やまとごころとTokyo Creativeはじめ、観光学部の教授陣に加え、リゾート再生・観光デザイン・地域活性・SNS情報発信など計25の観光企業・団体が参画する。
最大5泊で全国の観光先進地の現場で合宿を行い、座学のみならずグループワーク・実地研修・インターンシップなどを通して、受講者はWITHコロナ時代に求められる最新のスキルを着実に身に着ける、過去のキャリアを生かした再就職を支援する。
●プロジェクト概要
名称 :ニューノーマルな観光人材育成プログラム
主催 :大阪観光大学
受講料:無料
コース:2コース
①リゾート再生プロデュース人材育成コース(兵庫県
神鍋や岐阜県鷲ヶ岳に宿泊)
10月24日(日)より2回の合宿、その他オンライン
講義など合計120時間
②ローカルツーリズムプロデューサー人材育成コース
(和歌山県白浜や仙台に宿泊)
11月25日(木)より3回の合宿、そのほかオンライ
ン講義など合計60時間
定員 :各コース30名限定(計60名)
サイト:
http://tourism-lab.jp/講師 :大学教授・観光企業・団体など総勢30名
●募集要項
募集期間:8月11日(水)~10月4日(火)
応募資格:観光事業関連の企業に所属していた、失業者
但し、観光事業関連企業に従事している転職希望者
や、非正規雇用労働者なども含む
条件 :全科目を受講すること
申込方法:サイト(
http://tourism-lab.jp/ )より申込み
合否結果:書類選考後、10月中旬ごろ合否結果通知(予定)
(慶尾六郎)