地域の物語を伝える音声ガイドアプリ「Pokke」にて、駒沢女子大学人間総合学群観光文化学類の、産官学連携による地域貢献活動として、東京都稲城市の歴史・文化・地勢を紹介する音声ガイド『稲城フィールドミュージアム』がスタートした。
駒沢女子大学人間総合学群観光文化学類の学生8名が制作
これは、同大学の観光文化学類で観光学を学ぶ学生が、取材、原稿執筆、収録したもの。この取り組みは、地域の観光活性化と観光人材の育成に寄与することを目指している。
『稲城フィールドミュージアム』は、一つの博物館を散策するかのような稲城市の街歩き体験のこと。音声ガイドを聞きながら、稲城市に根差した歴史や文化の物語に触れることができる。
駒沢女子大学、稲城市、および稲城市観光協会が、地域活性化と観光人材育成を目指し、2018年6月に締結した「稲城市観光まちづくり産官学連携協定」に基づき、株式会社MEBUKUが提供する音声ガイドアプリ『Pokke』のガイドコンテンツとして、同大学人間総合学群観光文化学類の学生8名が制作した。
稲城市内16箇所のスポットを博物館の作品に見立て、各史跡や名所を巡りながら、学生による解説ナレーションを聞くことができる。
■音声ガイド概要
音声ガイドタイトル:『稲城フィールドミュージアム』
企画制作:駒沢女子大学人間総合学群観光文化学類 「ツーリ
ズムコマジョ」チーム
音声ガイドの詳細ページ:
https://jp.pokke.in/guide/15528/視聴URL:
https://web.pokke.in/7kD7利用料:無料
(坂土直隆)