大妻女子大学と株式会社QUICKは、8月2日(金))、データサイエンス分野の向上を目的として、相互の連携・協力に関する協定を締結した。
教育・研究および人材育成の向上を目指し共創
近年、DX(デジタル化時代に対応するための改革)の推進やAIの活用が本格化しており、デジタル人材への需要が高まっている。
大妻女子大学では、2023年から社会におけるデータ・AIの活用を目的として、全学共通科目に「データサイエンス・AI概論」を開講した。
一方、QUICKは「データで社会を見える化する会社」として、価値あるデータで、社会や企業を支援している。金融機関、官公庁、自治体など、さまざまな分野でデータの利活用を推進している。
今回の連携により、両者はデータサイエンス分野の教育・研究および人材育成の向上を目指し共創していく。
●連携協定の概要
協定締結日:8月2日(金)
主な連携内容:
・データサイエンスの教育に関すること
・データサイエンスにおける共同研究、委託研究に関すること
・講師派遣、インターンシップ受入、人材採用・育成等に関す
ること、など
(坂土直隆)