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熊大が次世代耐熱マグネシウム合金開発

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熊大でマグネシウムの欠点を克服した合金を開発
実用金属の中で最も軽いマグネシウム。パソコンやカメラなどの部品にも使われているが、強度や耐熱性が低く、自動車のエンジン部品などには使えないという難点があった。
産学連携

その課題を克服した次世代耐熱マグネシウム合金の開発に2001年、熊本大が成功した。強度は従来の2倍以上で熱にも強く、重さはアルミニウム合金の約3分の2。世界中に普及してほしいと願い、「KUMADAIマグネシウム合金」と名付けた。開発した河村能人・熊大自然科学研究科教授は「自動車や航空機の部品に活用できれば、二酸化炭素の排出量削減や省エネ効果は大きい」と期待を込める。

加速する実用化への取り組み
開発を機に、実用化に向けた産学官連携の取り組みが加速する。2006年、科学技術振興機構の「地域結集型研究開発プログラム」事業に選ばれ、熊本大と県、くまもとテクノ産業財団を核に、日産自動車神戸製鋼、県内の金属加工メーカー、九大東大などが参加する研究チームが発足した。
大学内に新設した研究室と実験棟で、企業からの派遣研究員らが最新装置を使って技術開発中で、これまでに直径55ミリの丸棒や板、パイプの鋳造に成功した。

熊本大は昨年11月、韓国、中国、台湾の大学や研究機関との間で共同研究に取り組むことで合意した。「熊本をマグネシウム合金の研究から開発、生産までを行う世界的な拠点にしたい」と河村教授は話す。
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