科学技術振興機構は、戦略的イノベーション創出推進のためのワークショップ「高齢社会-介護・リハビリ支援-」を、9月6日に開催する。
JSTは、これまでのワークショップ等の結果を踏まえ、本年度の研究開発テーマ候補を「高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成」に絞り込んでいるが、この対象範囲の設定や公募の実施については多くの意見を踏まえるべく、当ワークショップを開催するという。
今回は高齢者支援での自立した生活に焦点
そして「生きがいの倍増」と「日本経済の発展」を促すためとして、介護・リハビリが必要な高齢者は快適に自立して生活できるよう、また元気な高齢者は社会に参加し活動できるようにするため、技術・システムのあり方を、2回に渡り考えるもの。
1回目の今回は「介護・リハビリを支援するために」をテーマとし、産・学・現場から経験と課題についての話題提供をしつつ議論を展開するとしている。
このため、高齢社会に係る活動に携わる多くの方の参加を呼びかけている。
<開催概要>
日 時 9月6日(月)13:00-17:40
会 場 学術総合センター2階 中会議場(アクセス)
〒101-0003東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
定 員 200名程度
参加費 無料
申込み等 下記リンクより
開催案内・申込みへ
http://s-innova.jp/cat_20100906.html