S’UIMIN、筑波大学、西川、アシックス、伊藤忠商事、東京海上日動火災保険、日本生命保険相互会社、パラマウントベッドは、睡眠マネージメントに関するコンソーシアム「Sleep Innovation Platform(スリープ イノベーション プラットフォーム)」を、3月18日(金)の「世界睡眠デー」に設立した。
国民の健康増進・予防等に貢献
このコンソーシアムでは、睡眠サービスや商品開発、生活者との接点を有する企業、最先端の睡眠研究を行うアカデミアが連携し、睡眠をベースとしたイノベーションいう視点から、国民の健康増進・予防等に貢献することを目指す。
【活動方針 】は、以下の通り。
① 睡眠サービスの品質向上
②様々な事業者間連携による、高付加価値ビジネスモデルの検討・開発
③ 睡眠データの利活用促進に向けたルール・基盤整備
上記3つの活動方針を軸に、コンソーシアム参画メンバーによるワーキンググループを設置し、筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構などアカデミアの方々のリーダーシップのもと、共同調査、実証実験、企画・開発などを進める。
また、今後は医療・介護等への連携も視野に入れ、各関係機関との調整やデータ形式・法令などの環境整備への貢献も目指す。
【 Sleep Innovation Platform WEBサイト】
[URL]
https://sleepip.jp/ (坂土直隆)