文京学院大学は、神奈川県藤沢市と初連携プロジェクトとして実施した国際連携教育プログラム「GLOBAL BLUEHANDS PROJECT」にて、留学生と学生が染めた藍染作品を、10月13日(木)~27日(木)の期間、藤沢市役所本庁舎1Fフロアにて展示中だ。
留学生や学生が染めた藍染を展示
「GLOBAL BLUEHANDS PROJECT」は、本年8月末より米国をはじめ6カ国の大学から来日した留学生と同学学生を対象として10月1日~3日に実施した神奈川県藤沢市との初連携プロジェクト。
実施期間中は、時宗総本山遊行寺でのセレモニーをはじめ、藍左師・守谷玲太氏から、世界に誇れるサステナブルな伝統工芸「藍染」や藍左官の技法の体験、墨絵、浮世絵すりなどの体験や浮世絵観覧など藤沢市の文化・歴史を学んだ。
日本文化を学ぶ留学生だけではなく同学学生も、日本の伝統文化を直接体験できる貴重なプロジェクトとなった。そして今回、藤沢市の協力のもと、参加留学生や学生が染めた藍染を、展示する。
≪概要≫
■展示期間:10月13日(木)~27日(木) 8:30~21:00(土日
祝も同様)
■展示場所:藤沢市役所本庁舎 1Fフロア (神奈川県藤沢市朝
日町1-1)
■展示品:藍染Tシャツ、藍の紙粘土と空き瓶を使った一輪挿
し、藍塗の天板
■他情報:10月21日(金) 11:30~12:00には、藤沢市 鈴木恒
夫市長登庁の上、展示回覧予定
(坂土直隆)