学校法人瓜生山学園 京都芸術大学と富国生命相互保険会社は、大阪富国生命ビルの吹抜けアトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」をアートでプロデュースする、産学連携プロジェクトを実施する。
大阪 梅田の冬のイベント「UMEDA MEETS HEART 2022」に参加し、作品は11月26(土)日よりライトアップ展示をスタートした。
「大切な人を想う気持ち」に焦点をあてたオブジェ「贈る気持ち」を制作
これは、JR大阪駅前にある、大阪富国生命ビルの地下2階から地上4階にわたる吹抜けアトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」をアートでプロデュースするプロジェクト。
平面制作・立体制作・空間プロデュースと、芸大生ならではのアイデアや表現力を発揮して、多くの人を魅了することができて、在学生からも人気だという。
今回、京都芸術大学は、イベントコンセプトの1つである「大切な人を想う気持ち」に焦点をあて、「大切な人に花束を贈る。」をテーマにしたオブジェ「贈る気持ち」を制作した。
制作者の一人は、「この作品を見た人が、改めて大切な人を思いやるきっかけになって、フコク生命の森の空間をあたたかい・ほっこりするような空間にしたいです。」と語っている。
●展示作品「贈る気持ち」のお披露目 概要
日時:11月26日(土)11:30~12:00頃
場所:JR大阪駅前 大阪富国生命ビル 地下2階から地上4階
の吹抜けアトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」
(坂土直隆)