
三菱電機株式会社と学校法人早稲田大学は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の人財育成における産学連携を推進するため、三菱電機人財統括部と早稲田大学データ科学センターの間で協定(箇所間協定)を、3月27日に締結した。
価値の向上を図る産学共創スキームの構築を目指す
この協定は、2023年11月8日、三菱電機と早稲田大学との間で締結した「サステナビリティ社会の実現に向けた包括連携に関する基本協定」に基づくもの。
三菱電機は、DX人財の強化に向けたグループ従業員育成施策の一つとして、今年4月1日(火)に、「DXイノベーションアカデミー」を設立を発表している。
一方、早稲田大学は、2017年12月1日に「データ科学センター」を設立し、理工系・人文社会系の専門領域で得られた知見と、最新のデータ科学との融合を図るプラットフォームを提供する方針を打ち出している。
両者は、今回の協定に基づき、早稲田大学の教育プログラムを活用した最新の技術と理論を習得する場を、2025年度中に三菱電機グループの「DXイノベーションアカデミー」講座として、同グループ従業員向けに提供する。
それとともに、その成果を早稲田大学における社会人および学生向けデータ科学教育プログラムにフィードバックして、発展させていくことで、共に価値の向上を図る産学共創スキームの構築を目指す。
(坂土直隆)