レストラン街に続きファッションも
東武百貨店池袋店は、レストラン街に続いてファッションでも産学協同での婦人服の開発を開始した。
杉野服飾大学でファッションを学ぶ学生と、婦人服のオリジナル商品を開発するもので、同大3年生が授業の一環として、約1 年をかけ、同店のオリジナルセレクトショップ「アイルズ」用の商品を企画・デザイン・販売するという。
同店では、2005 年から継続的に大学生と協同でレストラン街のメニューを開発しており、学生の若い感性で開発した商品は、毎回顧客に好評のため、今回初めてファッションの分野でも産学協同の取り組みを実施することになったもの。
学生に学ぶ機会と若い感性によるアイデア期待!
この企画を通して同店は、ファッションを学ぶ大学生にリアルなビジネスの場で学習する機会を提供したいとしている。
また、学生の斬新なアイデアによるオリジナル商品を販売することで、若い世代に対する店舗認知度の向上を期待してもいるという。
<商品開発の方法>
ファッションビジネスを学ぶ杉野服飾大学の3 年生が、授業として、約一年をかけて商品開発を行う。商品化が実現した服は、2011 年2~3 月に東武池袋店3 階婦人服売場「アイルズ」で、学生と共に販売する。
スケジュール等はリンクの発表による。
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