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「食品の機能化を司るレオロジー」テーマに、関西大が東京セミナー

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「食品の機能化を司るレオロジー」テーマに、関西大が東京セミナー

　2010年6月25日 20:00　

関西大学の産学官連携センターが、レオロジー研究に関する第３回の東京セミナーを、７月15日に開催する。

食材機能化でのレオロジー的挙動に注目

近年は、食生活が豊かになりメタボリック症候群などの生活習慣病が社会問題化してきたこともあって、市中には機能性食品が多く出回っているのが実態だ。

今セミナーは、多糖やタンパク質など、多くの食材に対して機能化を進める際に生じるレオロジー的な挙動に視点を向けたもので、「生活とレオロジー」「食品の食感とレオロジー」「魚肉タンパク質と水産練り製品」などの内容となっている。

このセミナーを通して、レオロジーがより身近なものと実感してほしいとのことだ。

＜開催概要＞
日　時：７月１５日（木）１３：００～１９：００
場　所：関西大学東京センター
　　　　　東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階
定　員：１００名
参加費：無料
申込み・問合せ：関西大学社会連携部産学官連携センター
　　　　　　　　　　〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
　　　　　　　　　　TEL：06-6368-1245 FAX：06-6368-1247
　　　　　　　　　　E-Mail: syakairenkei@ml.kandai.jp