産学連携ニュース
 産学連携ニュース

NIMSら、「化学的ハンダづけ」の開発に成功

素材
自動車
医療&健康
衣食住
環境
教育
中小ベンチャー
その他
東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
ジャストギビング(マッチング寄付)
Yahoo! 基金
GROUPON(マッチング寄付)
T-SITE(Tポイント)
mixi
GREE
モバゲータウン
アメーバピグ
記事検索
アクセスランキング トップ10










特集
お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

NIMSら、「化学的ハンダづけ」の開発に成功

このエントリーをはてなブックマークに追加




導電性高分子を一本ずつ配線する方法を開発
独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)、バーゼル大学(スイス)、ユーリヒ総合研究機構(ドイツ)およびカリフォルニア大学ロサンゼルス校(アメリカ)と共同で個々の有機分子に電気を流す分子である導電性高分子を一本ずつ配線できる画期的な方法を開発した。この方法は、「化学的ハンダづけ」と名付けられた。

導電性高分子
次世代デバイスの有力候補「単分子デバイス」
近年、電子デバイスの微小化・高集積化への要求が高まっている。この要求を満たす次世代デバイスの有力候補の一つとして、一つ一つの有機分子に整流やスイッチング等の電子デバイス機能を持たせる、「単分子デバイス」のアイデアがある。

単分子デバイスは、これまで研究なされてきたものの、未だに実現には至っていなかった。その大きな理由の一つとして、金属線を分子サイズまで細くすることは極めて困難なため、デバイス機能を持った有機単分子に電線を配線するための適切な方法がなかったことにある。

今回、NIMSの研究チームは、独自開発した手法を用いることで単分子の化学反応を制御できる新しい現象を見いだし、個々の有機分子に導電性高分子を一本ずつ配線する技術を開発した。この成果は、単分子デバイス回路の実現に向けた大きな一歩となった。

外部リンク

NIMSの発表資料「単分子配線法の開発に成功」
Amazon.co.jp : 導電性高分子 に関連する商品



  • ならBonbon × 近畿大学農学部「食研究会」× ノボテル奈良、奈良県産ワインを使用した「Candoit飴」等を、期間限定販売(12月4日)
  • DNP×SoELa×近畿大学、産学連携で、子どもたちが琵琶湖周辺の環境課題を学べるカードゲームを制作(11月28日)
  • 摂南大学とプリメディカ、「腸活弁当プロジェクト」を開始(11月19日)
  • 「なら産地学官連携プラットフォーム」が、奈良の貴重な文化財のデジタルアーカイブ化を推進(11月11日)
  • ATOMica、ものつくり大学と連携し、ものづくりをベースにつながる共創スペース『ものつくりベース』の運営を開始(11月4日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    産学連携 新着30件