四国まるごと美術館運営事務局は、四国88スポットにて展示していたタツノコプロの人気キャラクター×クリエイター×四国の、全149アート作品を一堂に会した展示会を、京都造形芸術大学との共同プロジェクトとして、2月22日~3月3日まで開催する。
「京都から、四国の魅力を、アート作品を通じて伝える」
京都造形芸術大学は、企業や自治体が抱える課題を、アート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」を展開している。
今回はそのプロジェクトの一つとして「京都から、四国の魅力を、アート作品を通じて伝える」をコンセプトに、民間企業3社と大学との連携により実施する。
京都で展示会を開催することにより、1人でも多くに四国の魅力を発見してもらい、学生はタツノコプロ作品を題材として、表現の多様性を学ぶ。
また、学生が会場の空間演出にも携わり、タツノコプロの人気タイトルロゴを若い感性で解釈し、新たな映像表現として届ける。
具体的には、「タツノコプロの人気キャラクター×クリエイター×四国」の要素が詰まったアート作品全149点を展示する。
絵画やオブジェ、アクセサリー、タペストリーなど、多彩な手法で、また、写実的な作品から、ポップで幻想的な作品まで、幅広い層が楽しめるラインナップとなっている。 (慶尾六郎)