産学連携ニュース
 産学連携ニュース

花王・東大・九州工大、高エネルギー変換効率が期待される太陽電池の作製技術を開発

素材
自動車
医療&健康
衣食住
環境
教育
中小ベンチャー
その他
東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
ジャストギビング(マッチング寄付)
Yahoo! 基金
GROUPON(マッチング寄付)
T-SITE(Tポイント)
mixi
GREE
モバゲータウン
アメーバピグ
記事検索
アクセスランキング トップ10










特集
お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

花王・東大・九州工大、高エネルギー変換効率が期待される太陽電池の作製技術を開発

このエントリーをはてなブックマークに追加




花王株式会社マテリアルサイエンス研究所と東京大学先端科学技術研究センター、九州工業大学大学院生命体工学研究科の産学連携の共同研究グループは、高エネルギー変換効率が期待される中間バンド型太陽電池を、世界ではじめて液相法により作製する技術開発に成功した。
産学連携

中間バンド型太陽電池の「液相法」作製の要素技術開発に成功
高エネルギー変換効率が期待される中間バンド型太陽電池は、バルク(母体)半導体中にナノサイズ半導体(量子ドット)を高密度充填したナノ構造体(光吸収層)が必要。

このナノ構造体は、従来、超高真空下で結晶成長させる「気相法」で作製されてきた。しかし、使用できる材料の制約や設備負荷などの観点から、「気相法」で高エネルギー変換効率の中間バンド型太陽電池を安価で製造することが課題だった。

今回、研究グループのコア技術である「液中におけるナノ界面・分散・結晶制御技術」、「太陽電池評価・解析技術」を駆使し、高エネルギー変換効率が期待される中間バンド型太陽電池の「液相法」作製の要素技術開発に成功した。    (慶尾六郎)


Amazon.co.jp : 産学連携 に関連する商品



  • 摂南大学とプリメディカ、「腸活弁当プロジェクト」を開始(11月19日)
  • 「なら産地学官連携プラットフォーム」が、奈良の貴重な文化財のデジタルアーカイブ化を推進(11月11日)
  • ATOMica、ものつくり大学と連携し、ものづくりをベースにつながる共創スペース『ものつくりベース』の運営を開始(11月4日)
  • ガイアックス、小学生を対象に、筑波大学・つくば市と、起業をテーマにしたワークショップを開催(10月28日)
  • 関西大学と帝人フロンティアが、センサーを搭載した、振り回してサッカーの応援力を計測するタオルを開発(10月22日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    産学連携 新着30件