株式会社カタリベは、明治大学(東京都千代田区、学長:土屋恵一郎)商学部の小林一ゼミナールと、2019年後期授業において産学連携授業を実施する。
カタリベの調査分析から考察を導き出す授業を実施
企業のコンテンツマーケティングを支援するカタリベは、インターネット上のアド、オウンドメディア、ソーシャルメディアにおいて、有効なコミュニケーションやクリエイティブ手法を、自社で重ねた知見に基づいて提案している。
そんなカタリベが「ウェブ上のコンテンツ(記事や動画等)が消費行動に与える影響」について全国15~69才に対してインターネット調査を実施した。
この調査を題材に、明治大学商学部の小林一教授並びに小林ゼミの学生達共に調査分析から考察を導き出す授業を実施する。
学生にとっては、教科書に掲載される過去のケーススタディではなく、生きたテーマで消費活動やそれに向き合う企業活動の一側面を学ぶ機会となる。
またカタリベにとっては、マーケティング分野を専攻する学生と共に台頭するデジタルマーケティング及びデジタルコミュニケーションについて、若者世代の思考や価値観をベースに未来志向の調査結果の考察を導き出すことを目的としている。(慶尾六郎)