株式会社関通は、マレーシア工科大学(UTM)グループ内の学術機関である「マレーシア日本国際工科院」(MJIIT)との産学連携における取り組みとして、同大学構内にて、物流におけるシステム、ソフトウェアの研究および開発のための研究機関「UTロボティクス研究所」を開設した。
新技術導入の促進や関連人材の定期的な雇用を図る
この研究機関は、関通がMJIITとの産学連携により、関通が導入を検討しているロボティクス開発およびそれに伴う倉庫管理システムの連携機能、また、WMSの機能追加や周辺システムの開発、カメラを使った新しいソフトウエアの研究・開発を主な活動内容としている。
この開設により、新しい技術導入の促進及び関連人材の定期的な雇用を図っていき関通全体の社内開発力の強化を行っていく。 (慶尾六郎)