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キリンと順天堂大が「腸内細菌療法に関する共同研究」を開始

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キリンと順天堂大が「腸内細菌療法に関する共同研究」を開始

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キリンホールディングス株式会社と順天堂大学は、「腸内細菌療法研究講座」を2019年12月に設立し、その取り組みの一つとして、腸内細菌を用いたアレルギー疾患の新たな予防・治療方法の開発につながる成果獲得を目指し、産学連携の共同研究を開始した。
産学連携

アレルギー疾患と腸内細菌との関連に着目
順天堂大学消化器内科学講座では、2014年より便移植療法の臨床研究を開始し、潰瘍性大腸炎に対する治療効果を明らかにしてきた。

また、順天堂大学とキリングループの協和キリン株式会社、協和発酵バイオ株式会社の三者は、腸内細菌に関する共同研究を2016年に開始し、便移植療法の有効性に関与する腸内細菌やその作用メカニズムの解析を進め、得られた成果について2020年2月に三者共同で特許出願を行った。

また、キリンでは、株式会社ファンケルと健康増進に向けた「腸内環境をターゲットとした共同研究プロジェクト」を2020年1月に立ち上げた。

今後は、これまで行ってきた共同研究を発展させて、アレルギー疾患と腸内細菌との関連に着目し、以下2つの研究を行う。協和発酵バイオが腸内細菌の培養を担い、ファンケルが食品を用いた予防方法の探索を行うなど、キリングループ各社が連携し、長期的に共同研究を行う。

・予防・早期発見に活用できる成果獲得に向けたアレルギー患者の症状と腸内細菌との関連性探索などの基礎的な取り組み。

・新たな治療方法の開発につながる成果獲得を目指し、順天堂大学の便移植療法研究を用いた、アレルギー疾患治療に貢献しうる腸内細菌の探索。            (慶尾六郎)

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