株式会社タスキと国立大学法人電気通信大学および感性AI株式会社は、「最先端テクノロジー活用による不動産価値流通の研究」をテーマとする産学連携共同研究を開始する。
研究成果を事業化しAI活用で不動産業界に革命を起こす
具体的な研究テーマは、「AIを活用した不動産価値流通の可視化の研究」および「スマートシティにおけるVR活用の研究」の2本柱。
ライフステージに寄り添う‟ライフプラットフォーマー”を掲げるタスキと、人工知能とイノベーションにおける専門的な知見を有する電気通信大学坂本真樹研究室、および言語情報等から印象を数値化し、定量評価できるサービスを提供している感性AIが協働で取り組む。
行政の環境整備もあり事業者間では不動産業務がオンライン化しつつあり、長い歴史があり制度改革が進んでいなかった不動産業界も、変革が起こりつつある。
近い将来、研究成果を事業化することを念頭に、三者間で研究を進めていく。なお、タスキにおける研究および不動産価値流通プラットフォームの開発は、新しく設立した部署「DX戦略研究室」にて行う。 (慶尾六郎)