公益財団法人イオン環境財団と早稲田大学は、時代に即した環境課題の解決を目指すため「AEON TOWAリサーチセンター」を設立する。
環境をはじめとした地域課題対応や人材育成など新たな価値を創造
同リサーチセンターは、双方のこれまでの経験や知見、学術研究を結合し、環境をはじめとした地域課題対応や人材育成など新たな価値を創造することで、持続可能な社会の実現を目指していくもの。
現在、両者はアジア学生交流環境フォーラムをはじめとする「国際環境人材育成」を実施している。
リサーチセンターの設立にあたり、人材育成以外の事業分野においても連携を深め、社会の喫緊の課題に対応するため、森づくり、地域づくり、人づくりに取り組み「地球環境の持続性」「人と生活の持続性」「地域社会の持続性」という観点から、新たな「イオンの里山」の構築を目指す。
<連携実施内容>
・森づくり:環境、地域の伝統・文化に配慮した、木を植えるとともに、木を育て、木を活かす活動
・地域づくり:森づくりを通じて環境、経済・社会が統合した持続可能な地域づくり
・人づくり:次世代を担うグローバルな環境人材・リーダー育成 (慶尾六郎)