株式会社バズグラフは、独自の自然言語処理AIを駆使したWEBサービス「文章要約AI タンテキ」を、4月に公開した。今回、一般社団法人AI-Labと芝浦工業大学の産学連携の一環として、バズグラフが題材となる【課題解決型授業(PBL)】が4月14日(木)より開始された。
サービス名:文章要約AI タンテキ
URL:
https://ai-tanteki.com/学生が、より実務的な視点で経営戦略を学ぶ
AI-Labの産学連携で行われる芝浦工業大学のコラボ授業の初回は、実際にバズグラフの取締役である林晋嗣氏が登壇した。
同社のメイン事業でもある独自の自然言語処理技術を使用した、『文章要約AI タンテキ』の説明として、「形態素解析」や独自の手法でもある「特徴語解析」「機能素解析」などの手法について解説した。
芝浦工業大学教授、蘆澤雄亮氏の指導のもと、生徒には今後の授業の中で事業の戦略プロデュースに取り組んでもらい、6月2日にある最終発表でプレゼンを行ってもらう。
課題解決型授業(PBL)とは、従来のコンペ形式とは異なり、実際にある会社のRe-Brandingや、既に運営されている事業を理解し、課題を見つけ解決策を立案する授業だ。
今回の芝浦工業大学でのコラボ授業では、学生が実際にプロジェクトの一員となり、より実務的な視点で経営戦略を学ぶ。
(坂土直隆)