株式会社アプティは、独自ノウハウと人材定着マネジメント第一人者である青山学院大学山本寛教授との産学連携により、従業員のリテンション(定着)・マネジメント効果を高める新サービス「UProud・アップラウド」(
https://uproud.jp/ )をリリースした。
変化やギャップをもとに離職の原因となる火種を特定
アプティでは、これまで「自動車業界の採用常識を変えて、人材不足に貢献する。」という想いから、業界に特化した求人サイト・人材紹介・派遣の「採用=入口」でサービスを提供してきた。
しかし、ここ数年ユーザーより、「苦労して採用した優秀な人材を流出させたくない」という相談が増えてきたという。
そこで、採用後の人材定着についても業界への貢献を目指し、通算18,000名におよぶ自動車人材の就職、転職支援で培った豊富なナレッジを活かした、業界特化型の定着支援サービスの立ち上げにいたった。
人材定着支援サービス『UProudアップラウド』は、毎月1回アンケートを配信して、従業員定着と関係性の高い15項目の定点観測を行う。そして、変化やギャップをもとに離職の原因となる火種の特定を行い、従業員の定着を支援するクラウドサービスだ。
直感的に分かりやすいデザインで、店舗・個人の状態を見える化し、コンディションの変化を素早く察知することができる。事前に対策を打つことが可能になり、望まない離職を防止する。
また、豊富な比較機能があり、様々な角度から分析のサポートを行い、問題の火種を特定する。偏差値比較も可能で、同業他社と比較して自社の強みや弱みも把握できる。
(坂土直隆)