産学連携ニュース
 産学連携ニュース

和歌山ブルワリーと和歌山高専が、和歌山県初の和歌山産酵母を活用したクラフトビールを開発・研究・販売

素材
自動車
医療&健康
衣食住
環境
教育
中小ベンチャー
その他
東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
ジャストギビング(マッチング寄付)
Yahoo! 基金
GROUPON(マッチング寄付)
T-SITE(Tポイント)
mixi
GREE
モバゲータウン
アメーバピグ
記事検索
アクセスランキング トップ10










特集
お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

和歌山ブルワリーと和歌山高専が、和歌山県初の和歌山産酵母を活用したクラフトビールを開発・研究・販売

このエントリーをはてなブックマークに追加




クラフトビール醸造を行う和歌山ブルワリーと国立和歌山工業高等専門学校は、3月18日(金)、クラフトビールの醸造、販売に向けた商品開発及びインターンシップ協定を締結した。

全てが和歌山県産のクラフトビール開発へ
今後の開発においては、2018年に100年ぶりに新種同定されたクマノザクラから単離した酵母を使用する。

この酵母を使用することで、クラフトビールの主原料である、「大麦」、「ホップ」、「水」、「酵母」、「技術」全てが和歌山県産となる。原材料全てが地域産品であるクラフトビールは、未だ市場流通されていないという。

和歌山ブルワリーは、同社の持つ醸造技術を活用しクラフトビールの原材料全てを和歌山産でできた和歌山のクラフトビールを醸造したく開発を目、指していた。しかし、紀三井寺の桜の標準木からの酵母採取を数年試みているが、現在は発見に至っていない。

今回開発するクラフトビールは、御坊市道成寺の入会桜や2018年に100年ぶりに新種同定されたクマノザクラから単離した酵母を使用。これら酵母の単離は、和歌山高専の研究活動により実現したもの。

和歌山ブルワリーでは、この桜の酵母を用い、実際にお客に飲んでもらえる商品開発を和歌山高専の学生と共に行う。今回、お互いのリソースを共有することで、学生にも、商業にも良いシナジー効果も生み出せることになった。 

          (坂土直隆)
Amazon.co.jp : 産学連携 に関連する商品



  • 摂南大学とプリメディカ、「腸活弁当プロジェクト」を開始(11月19日)
  • 「なら産地学官連携プラットフォーム」が、奈良の貴重な文化財のデジタルアーカイブ化を推進(11月11日)
  • ATOMica、ものつくり大学と連携し、ものづくりをベースにつながる共創スペース『ものつくりベース』の運営を開始(11月4日)
  • ガイアックス、小学生を対象に、筑波大学・つくば市と、起業をテーマにしたワークショップを開催(10月28日)
  • 関西大学と帝人フロンティアが、センサーを搭載した、振り回してサッカーの応援力を計測するタオルを開発(10月22日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    産学連携 新着30件