大阪芸術大学は、2023年に開場100周年を迎えた大阪松竹座との産学連携プロジェクトとして、大阪松竹座開場100周年記念のコラボレーションを展開する。
100年の歴史を刻みながら文化を発信し続ける、大阪松竹座の魅力を届ける
まず、大阪芸術大学 デザイン学科の学生による「大阪松竹座開場100周年アニバーサリーロゴタイプ」と、「公式キャラクター“しょーちまる”」が制作された。
それに続き、大阪芸術大学 放送学科の学生たちが制作・出演、また大阪松竹座ゆかりの松竹新喜劇より、江口直彌さんと里美羽衣子さんが出演した、大阪松竹座オリジナルショートムービー「家族の歴史に、大阪松竹座は生きている」 が完成した。
今回のオリジナルショートムービーは、これまで大阪松竹座に訪れた方々への100年分の感謝と、これからも愛される劇場であり続けたいという未来への想いを込めた短編映像だ。
世代を超えて家族を繋ぐ大阪松竹座での思い出をテーマとした、どこか懐かしいエモーショナルムービーを通して、100年の歴史を刻みながら、文化を発信し続ける大阪松竹座の魅力を届ける。
(坂土直隆)