株式会社日立ソリューションズは、3月7日(火)、「Web3.0でどう変わる?これからのデジタル社会」セミナーを早稲田大学の学生向けに、同大学 データ科学センターと共同開催した。早稲田キャンパスで開催されたセミナーには、38名が参加した。
世代を担う学生たちが、未来のデジタル社会について考える機会に
セミナーでは、データサイエンス分野の次世代人財育成を目的に、インターネットの変革をはじめとするデジタル社会の変遷について、理解を深めた。
そして、Web3.0で実現される次世代のデジタル技術と、情報の自律的な分散管理を実現する上で課題の一つとされるセキュリティリスクについて考える基調講演や、パネルディスカッションを行った。
ぷらっとホーム株式会社 代表取締役社長 鈴木友康氏による基調講演の後、早稲田大学 データ科学センターの小林 学教授や須子 統太准教授、日立ソリューションズのホワイトハッカーやセキュリティコンサルタントを務める社員が登壇。
「Web3.0時代でセキュリティはどう変わる?」と題したパネルディスカッションが行われた。Web3.0時代の実社会を想定したセキュリティのあり方について、登壇者がディスカッションするとともに、参加者からの質問を受けるなど、次世代を担う学生たちが未来のデジタル社会について考える機会となった。
■ セミナー開催概要
テーマ:「Web3.0でどう変わる?これからのデジタル社会」
日時/会場:3月7日(火)10:00~12:00/早稲田キャンパス
7号館205教室
主催:早稲田大学データ科学センター、株式会社日立ソリュー
ションズ
共催:早稲田大学高度データ関連人材育成プログラム
開催報告:
https://www.waseda.jp/inst/cds/news/4380 (坂土直隆)