大東建託株式会社が実施した、社内ベンチャー制度「ミライノベーター」から誕生した、オーダーメイドDIYキット販売店「CODD(コッド)」は、1月20日(金)より、九州産業大学と産学連携で共同開発した、個人ワーク・Web会議用のDIYで設置可能なソロワークブース「HACOCE(ハコス)」の予約販売を開始した。
設置場所に合わせ、サイズがオーダーできる
CODDでは、同社の社内ベンチャー事業案のひとつとして、2020年よりDIYに特化した家具の開発・販売事業を開始し、現在事業化に向けた実証実験を行っている。
新商品は、コロナ禍を背景にオフィス・大学を中心に高まる「個室」ニーズに合わせ、作り替えやカスタマイズが可能なソロブースとして、九州産業大学建築都市工学部香川治美研究室との産学連携の取り組みから誕生した。
HACOCEは、オフィスや大学の個室需要をターゲットに、設置場所に合わせサイズがオーダーできる、DIYソロワークブースとして開発された。
構造は木造で、強度、遮音性能および断熱性能に優れた「2×4(ツーバイフォー)工法」を採用し、内部は住宅と同じようにクロス(壁紙)仕上げとしている。
【商品概要】
商品名:HACOCE(ハコス)
サイズ(標準):外寸/間口122cm×奥行き138cm×高さ240c
m(キャスター含)
内寸/間口110cm×奥行き120cm×高さ210cm
販売価格:480,000円(税込)
標準設備:カウンターテーブル(ブラケット固定仕様)/ラバ
ーウッド、チェア/天板:ラバーウッド、LEDダウ
ンライト、2口コンセント、換気扇/給気口
Webサイト:
https://codd-ec.com/products/hacoce (坂土直隆)