株式会社吉野家ホールディングスと学校法人香川栄養学園女子栄養大学は、今年6月に産学連携包括協力協定を締結した。
協定の連携第一弾として、リニューアルした商品「牛丼ON野菜」をスマートミール®の「しっかり」の基準へ届出し、「健康な食事・食環境」コンソーシアムが審査した結果、今年8月に認証されたと発表した。
一食で、理想のタンパク質量と成人が1日に必要とする野菜量の4割超を摂ることができる
スマートミール®の認証を取得した「牛丼ON野菜」は、栄養バランスを考えてしっかり食べたい人向けの美味しさと健康を兼ね備えた商品。
牛丼にガーリックを利かせた胡麻油をからめた温野菜5種類(赤ピーマン・ブロッコリー・かぼちゃ・れんこん・ヤングコーン)を添えており、一食で理想のタンパク質量と成人が1日に必要とする野菜量(350g)の4割超を摂ることができる。
栄養監修は、女子栄養大学栄養学部の浅尾貴子専任講師が行った。「牛丼ON野菜」は、吉野家の「クッキング&コンフォート」スタイル店舗限定で販売中。
「牛丼ON野菜」:
https://www.yoshinoya.com/menu/cc/gyudon_yasai/「クッキング&コンフォート」スタイル:
https://www.yoshinoya.com/kodawari/how-to-spend/ (坂土直隆)