みらいのたからばこと、関西学院大学法学部の北山俊哉教授、岡田博史教授、小川大和教授が連携し、「みらいのたからばこ」プロジェクトが社会に与えるインパクトについて研究を行うことが決定した。
「みらいのたからばこ」の社会インパクトを、科学的に検証
この研究では、2023年から2030年にかけて全国各地で開催を予定している「地域密着型こどものおしごと体験イベント」について、「みらいのたからばこ」と関西学院大学法学部の小川教授らが連携して研究を行い、その社会インパクトを科学的に検証する。
また、全国規模の地域協働イベントを対象とし、経年的なデータ分析を行い考察する。このような研究は国内では非常に稀だという。
そして、科学的な検証結果を活用し、中長期的に「地域共創で叶えるウェルビーイング」を推進する。
「みらいのたからばこ」プロジェクトは、「地域をつなぐ 想いをつなぐ 未来へつなぐ 地域共創で叶えるウェルビーイング」をスローガンとし、地域密着型こどものおしごと体験イベント、メディア、コミュニティを通じて、こどもたちに夢、希望を見つけるきっかけ作りをサポートしている。
また、業界・職種を越えて、企業・行政・大学・地域のつながりを深め、地域の人々の幸福度を高めるプロジェクトとして、2023年から2030年までの7年間をかけて全国に展開する。
(「みらいのたからばこ」ホームページ:
https://mirainotakarabako.com/ (坂土直隆)