学生食堂に期間限定のうどんが登場
彦根市にある
滋賀大学経済学部の学生食堂に「よい食うどん」が18日から22日までの期間限定でお目見えした。食材はすべて県内産。米粉ともち粉を原料にした「近江米めん」のうどんで、学生からも好評だった。
産学連携活動の一環として、
JA滋賀中央会、滋賀大学経済学部、
滋賀大学彦根地区生協の連携でメニュー化された。次代を担う学生に、JAグループの「やっぱり国産農畜産物推進運動(みんなのよい食プロジェクト)」への理解と参加を促す。
地産地消を推進、米の消費拡大も
具には、県の環境こだわり農畜産物の「近江しゃも」と「菜花」を添え、あんかけ風にした。食べ盛りの大学生に地産地消を推進するとともに、米粉のめんで、米の消費拡大も狙う。
よい食プロジェクトの缶バッジやPAKUパクチェックシートが付いてくるバリューメニューということもあって、関心を集めた。