農研機構がホットな話題での成果を紹介
農研機構(農業・食品産業技術総合研究機構)が、「メタボ改善-機能性研究のホットな話題と提案」と題し、研究成果や研究ポテンシャルを紹介する。
ヒトの健康と密接なテーマ
セミナーでは、メタボ改善のほか、血糖値測定、糖尿病発症予防、アブラナ科野菜の食べ方など、ヒトの健康と密接なテーマを対象としており、交流セミナーとの位置づけで、産業界・大学のみならず地域の方に積極的に参加を呼びかけている。
<開催概要>
日 時:2010年3月9日(火)14:00~17:00
会 場:農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター
東京事務所 会議室
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-18-19
虎ノ門マリンビル2F
参加費:無料(先着60名)
申込み・問合せ先:農研機構東京リエゾンオフィス
TEL.03-3433-4825
FAX.03-3433-4828
Mail joint_research@naro.affrc.go.jp
プログラム:
〇セミナー 14:05~
1.「農研機構における食品機能性研究の“今”」
2.「痛みを伴わないヒト血糖値の非侵襲測定と
食品GI値測定への応用」
3.「高アミロース米と糖尿病発症予防、実用化に向けた
取り組み」
4.「脂肪細胞の小型化によるメタボリックシンドロームの改善」
5.「機能性成分イソチオシアネートの体内吸収を高める
アブラナ科野菜の食べ方」
〇コミュニケーションタイム 16:10~
-パネル・サンプル等を前にした説明・意見交換-
2009年度第5回農研機構産学官連携交流セミナー(PDFファイル)