産学官連携を円滑化・活性化する目的で
大学等の産学官連携活動を
政府が後押しするなど、連携の必要性が叫ばれる中、自治体や公益法人側の強化を図ろうとする対応がある。
工業所有権情報・研修館(INPIT)が行うもので、地域における産学官連携のあり方や、産学官連携に参加する各プレーヤの現状、知財の取扱い等を習得することにより、知財マネージメント力を高め、地域における産学官連携をより円滑化・活性化することを目的とした研修会である。
講習対象・内容について
対象は、産学官連携に関する施策立案を担当する地方自治体職員や、公的研究機関や公益法人等で産学官連携を担当する実務者のほか、連携に関心を持つ人(ただし知的財産権の概要について知識を有していること)とし、3日間の受講者を募集している。
なお、この研修は平成20年度まで「知的財産権政策研修」として実施してきたものになる。
<開催概要>
募集対象
○自治体や公的機関等で産学官連携業務を担当する職員、
または産学官連携に関心のある方。
○かつ、知的財産権の概要について知識を有し、研修期間中
継続して受講できる方。
募集定員 40名程度(定員を超える場合には調整もあり)
研修期間 平成22年 3月17日(水)~ 19日(金)(3日間)
研修会場 (独)工業所有権情報・研修館 研修教室
(東京都千代田区霞が関1-3-1 経済産業省別館)
カリキュラム 下記にリンク
研修受講料 8,000円(資料代、税込み)
申込期限 平成22年 2月26日(金)
申込方法等 開催案内(リンク)参照
カリキュラム開催案内・申込書はこちら