環境変化に伴い、求められる人材の能力にも変化が
文部科学省と経済産業省は、地域経済活性化を図るための人材育成を目的としたシンポジウムを開催する。
グローバル化が進み市場環境も変わりつつある今、人材に求められる能力も大きく変化してきており、先進的な知識の取り込みを含めた人材力の強化が求められているためという。
このため管轄官庁である両省は、産学が連携して人材育成を行うための対話の場として、「産学人材育成パートナーシップ」を創設、その下に置かれている「経営・管理人材分科会」において、我が国の将来を担う経営管理人材を育成する方策を検討してきた。
地域経済活性化の人材育成の在り方について意見交換
今回、これまで検討してきた、地域経済活性化をリードする人材の必要性と、その能力開発方策を紹介するとともに、地域で活躍する企業人、大学人が当該人材育成の在り方について意見を交わすシンポジウムを開催するもの。
法政大学学事顧問の清成忠男氏の基調講演、パネルディスカッションを予定し、関係者の参加を呼びかけている。
<開催概要>
日 時 2010年3月23日(火)14:30~16:30
会 場 東京ステーションコンファレンス5階501
東京都千代田区丸の内1-7-12
対象者
地域経済の活性化をリードする人材の育成に関心ある
大学関係者、企業支援機関関係者、地方自治体職員
企業経営者等
参加費 無料(事前申込が必要)
定 員 200名程度(定員を越えた場合は申込順)
申込方法
必要事項を別紙に記入の上、下記事務局までFAXにて
締切:2010年3月16日(火)必着
事務局
(株)野村総合研究所社会産業コンサルティング部
高沢・溝口
FAX 申込先:03-5533-2885
問合せ先: 03-5533-3158
シンポジウム開催案内・申込書へ「産学人材育成パートナーシップ」サイトへ