”Ruby "への取り組み
中国経済産業局は、「ちゅうごく地域Rubyフォーラム」を開催する。
日本発のオープンソースプログラミング言語「Ruby」は、その生産性の高さ等から国内外から注目されており、楽天・Nifty・so-net等のインターネット事業者が積極的に採用を進めているという。
同局はビジネスへの活用を促進べく、各自治体、情報産業協会、OSS団体、ユーザー等関係機関の参画のもと「ちゅうごく地域Rubyビジネス活用研究会」を組織し、その技術的優位性やユーザーへもたらすメリットなど、「Ruby」の見える化を図ってきた。
今回、研究会で見いだされた成果を一般に広く公開し、今後Rubyのエンタープライズ系開発等への適用拡大を図るとともに、中国地域でRuby技術者集積や拠点形成などを図る目的という。
Rubyの優位性だけでなく課題も
フォーラムでは、日本ユニシス㈱の取組み事例から、Rubyの優位性および注意点や課題などについての紹介があるほか、見える化に関する現状報告がある。
特にITベンダ、ユーザー企業の方には、機会を逃すことなく参加するよう呼びかけている。
<開催概要>
日 時 平成22年3月16日(火)
・フォーラム 16:00~17:30
・交流会 17:45~(交流会費:5,000円)
場 所 ANAクラウンプラザホテル広島 3Fオーキッド東の間
(交流会:4Fカメリア)
詳細・申込 リンク参照