新たな理工学教育のあり方
マサチューセッツ工科大学(MIT)のD-labにならい、実学重視で地球規模の問題解決に向けた人材育成を目指す「D-lab Japan」が、”「大学」×「技術」×「BOP」- 日本発、世界を変えるイノベーション”と題した一般公開シンポジウムを開催する。
貧困を始めとする、地球規模の様々な社会問題の解決が求められている中で、世界のトップ大学を中心に「技術」と「国際開発」を組み合わせた実践的教育が注目されている。
技術立国を目指し、世界の課題解決を使命とするわが国でも、グローバルリーダー育成、実効性のある国際貢献、さらなる産学官連携に取組み、新たな理工学教育のあり方を世界に発信することが必要という。
そしてイノベーションに…
当シンポジウムでは、第一歩として、MITの途上国開発に寄与する先進的講義(D-Lab)と、日本の大学、産業界における取組みを紹介し、日本で進めるべき理工学教育・産学連携のあり方を考えるという。
そして、問題意識共有のもと、未来を創るという強い意志から日本だけでなく世界全体をも変えるイノベーションにつなげたいとする。
<開催概要>
開催日時 2010年3月20日(土) 10:00 - 17:00
開催場所 政策研究大学院大学 想海樓ホール
主 催 「大学」×「技術」×「BOP」 シンポジウム実行委員会
参加申込/問合せ (下記リンクより)
申込期限 3月18日(木)24:00
参 加 費 無料
定 員 250名(到達次第の締切り)
参加申込・問合せはこちら「大学」×「技術」×「BOP」 - 日本発、世界を変えるイノベーション