カナダと日本の産学コラボレーションは業界初!
総合教育・生涯学習機関の(株)ECCは、カナダの公立大学McGill大学(本部:モントリオール)と共同で、“日本人に効果的な英会話レッスンの考案”をテーマにした研究を開始する。
英語業界初のカナダと日本の産学コラボレーションといい、これに当って、研究協力者20名を一般募集するとのこと。
日本語と英語は言語学的に大きな違いがあり、世界中の英語学習者の中でも、日本人の英語習得は困難であると言われている。そこで国際的な産学連動プロジェクトで、日本人にとってより効果的な英会話レッスンの研究開発を開始することにしたもの。
研究期間は2010年6月~8月で、90名の英語学習者を対象に実験が行われ、この結果は、McGill大学第二言語教育学部のRoy Lyster教授と斉藤一弥講師により、国際学会や学術誌出版を通して世界的に発表される予定とのことだ。
無料英会話レッスン受講者20名を一般募集
これに当り同社は、今回の研究対象となる90人の英語学習者のうち20名を、今月末期限で一般募集するとのこと。
募集内容は、以下の通り。
<募集内容>
〔レッスン時間〕2010年6月~8月の間で4日間(1回1時間)
〔参加条件〕
【1】英会話初(中)級レベルの方
<目安>TOEIC400~600点、
TOEFL(CBT)150~200点、
TOEFL(iBT)50~70点
※英語レベルが上記範囲に当てはまらない方で興味のある
方は相談を
【2】レッスン前とレッスン後の試験を全て受験できる方
〔レッスン内容〕1クラス6名までで、英会話アクティビティを
通して多くの英語を学びます。
また、ディベートやスピーチ作成を通して、論理的かつ
説得力のある文章の作り方を学びます。講師はECC外語
学院で豊富な教務経験を持つネイティブ講師が担当。
〔費用〕無料。研究協力に対する謝礼とし図書券千円分進呈。
〔場所〕ECC本社ビル
(大阪市北区東天満1-10-20、JR大阪天満宮駅
/地下鉄南森町駅徒歩5分)
〔申込み先〕McGill大学 斉藤一弥
(kazuya.saito@mail.mcgill.ca)まで連絡。
〔〆切り〕2010年6月30日(水)
プロジェクト紹介サイト
http://www.mcgill.ca/english-argumentative-project/McGill大学 by Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%83%AB%E5%A4%A7%E5%AD%A6