筑波農林研究交流センターが、「生物資源イノベーション」をテーマとして、7月6日にセミナーを開催する。
世界的な技術開発競争の中で、いま生物資源をモノ・エネルギーや情報・知識として活用する「生物資源起点型イノベーション」に関する各国の期待が高まっているという。
生物資源は宝の山。産業政策視点から提言
未開拓の「宝の山」を、欧米が率先して異分野連携・産学連携で成果を上げているのに対し、我が国はどのように取り組むべきか、産業イノベーション研究の第一線で活躍する
妹尾堅一郎氏が、社会系研究者としての産業政策の観点から提言をするとのことだ。
研究開発及び産学官連携関係者のほか、一般の方にも大変わかりやすい内容といい、どなたでもお気軽に参加をとしている。
定員は先着順の300名で、事前登録制となっている。
<講師プロフィール>
妹尾堅一郎(せのお けんいちろう)
東京大学特任教授(知的資産経営)
特定非営利活動法人産学連携推進機構理事長
内閣官房「知的財産による競争力・国際標準化専門調査会」
会長
経済産業省「産業構造審議会競争力委員会」委員
警察庁政策評価研究委員
総務省地方行財政ビジョン総括委員
一橋大学大学院商学研究科(MBA)客員教授
(サービスマネジメント、ホスピタリティマネジメント)
青山学院大学大学院 客員教授(問題学・構想学原論)
放送大学客員教授(社会と知的財産)
九州大学産学連携センター客員教授(研究経営特論)
<開催概要>
日 時 7月6日(火)15:15-17:15
場 所 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波事務所
本館2F農林ホール
定 員 300名(事前登録制)
参加費 無料
申込期限 7月2日(金)まで
申込方法 リンク参照
問合せ先 農林水産省 農林水産技術会議事務局
筑波事務所 研究交流課 交流係
〒305-8601 つくば市観音台2-1-9
Tel .029-838-7129 Fax .029-838-7131
開催案内・申込
http://www.affrc.go.jp/ja/tsukuba_office/tbhpdf_koryucenta/seminar/seno